ヘルパンギーナ患者　千葉市過去１０年で最多

ヘルパンギーナに感染する患者が過去１０年同時期で最多となりました。

年齢階級別では３歳が最多となっており、稲毛区も流行発生警報開始基準を上回っている状況です。症状としては、２日～４日ほどの潜伏期間を経て発熱を伴う喉の痛みが現れます。のどの痛みがある為、十分な水分補給が出来ないと脱水症状を引き起こす事も少なくありません。一方でヘルパンギーナは自然に回復することがほとんどです。予防方法としては、マスクを着用する事と手洗いうがいをこまめにする事が大切です。様々なウィルスが発生し普段通りの生活が出来るまでは時間が掛かるとは思われますが、日々の予防を欠かさずして行きましょう。